加々美 皓太　KAGAMI KOTA（かがみ　こうた）

平成3年(1991年)7月20日生まれ。石川県の金沢市で生まれる。父親がブラジル音楽(主にサンバ)のギタリストとして今も活躍。母親は日系ブラジル人の二世。ブラジル音楽を聴いて育った。しかし本人はギターに全く興味は無かった。
 

14歳の時、中学校の友人にフォークバンドの勧誘をされ、ゆず、19(ジューク)などのフォークソングのギターを始める。
高校生になり、私立帝京高校の部活動でビックバンドジャズのクラブへ入部。ここでジャズと出会った。高校在学中、日本学校ジャズ教育協会主催の演奏イベントで二度、個人賞(ナイスプレーヤー賞)を受賞。

 

高校卒業後、アメリカのボストンにあるバークリー音楽大学にジャズ、ソロギターを学ぶため入学。John Whitley(ジョン ウィットリー)氏に師事。アドリブ理論よりも、ハーモニーやコードを重点的に学ぶ。
師、Johnの勧めで、バークリーを中退、後にアメリカのニューオーリンズへ語学とジャズの音楽研修をしつつ、現地ジプシージャズグループ''Hot Club of NEW ORLEANS(ホットクラブオブニューオーリンズ)''にジプシージャズのイロハを学んだ。また音楽の勉強と共に、アメリカの文化や歴史を学ぶ。

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日本ではライブ活動、高校生のジャズ指導をしている。
プレースタイルは、オールドでトラディショナルなスウィングジャズで特にジプシージャズ、ニューオーリンズジャズなどオールドなサウンドのジャズがメイン。ニューオーリンズで学んだ現地の独特なリズムを表現していきたい。

また、ジャズではあまりメジャーではないギター弾き語り。ジャズの歌を歌い、ギターで伴奏。スキャットも手掛ける。また、ジョーパスのようなソロギターもプレーする。

ニューオーリンズジャズには欠かせない、バンジョーもギターと共にプレーする。
ジャズをはじめ、ニューオーリンズジャズ、サンバ、ボサノバ、世界の童謡、オールディーズなポップスなど、古き良き時代の音楽をメインに活動している。

 

主な所属グループ:

西村崇史とスウィンギンポストマン

戦艦ぽんかん太郎

Peace Time Jazz Band

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